夏休みが終わり、後期が始まりました。
夏休みもSUC活動に取り組んだおかげで、様々な取り組みへの意識が整いました。
さて、本日はCAD班の勉強会に参加してきました。
本日の内容は
プラスチックの金型について
プラスチック材料について
射出成形について
この3つについて行われました。
私も結構事前に調べてきていて、多少は理解していたのですが、ネットにもあまり載っていない事なども教えてもらい、就職した時に活かせそうな事を教えていただきました。
資料一部抜粋
ポリマーとプラスチックの違い
ポリマーとは、繰り返し単位で構成された分子量の大きい分子のこと
樹脂はJIS規格ではプラスチックの原料とされている
プラスチックは「樹脂」を原料とし、「ポリマー」を加えて作られた成形品であり、一般的に「合成樹脂」とも呼ばれる
汎用エンジニアリングプラスチックとスーパーエンジニアリングプラスチックのちがい
汎用エンジニアリングプラスチックは、一般的なプラスチックと比較して高い強度と耐熱性を持つ工業用樹脂で、100℃以上の長期耐熱性と40MPa以上の引張強さを持つことが特徴
スーパーエンジニアリングプラスチックは、汎用エンジニアリングプラスチックよりもさらに高い性能を持ち、150℃以上の耐熱性を有し、過酷な環境下でも使用できる高機能な材料。
汎用エンジニアリングプラスチックは、自動車部品や電子機器など、金属部品の代替材料として広く使用されていますが、スーパーエンジニアリングプラスチックは、航空機のエンジン周辺部品や医療用インプラントなど、高い信頼性が求められる分野で使用される。
CAD班の勉強会は今年から始まりましたが、
一回生、二回生共にとても集中して聞いている様子を見て、これからもますますこの班が盛り上がるのかなと思いました。
